社長のブログ
視察研修

先日、名古屋近郊へデイサービスなどの視察研修に参加してきました。
1カ所目の訪問先は、豊田市足助町にある『百年草』という施設。
この施設で注目するところは、高齢者の方々を中心に運営されているソーセージ工房とパン屋さんです。
その名も『ZiZi工房』と『バーバラはうす』
(じじぃとばばぁで運営しているからです...とのこと)
それぞれのお店には、プロの職人さんが1名ずつ働いているそうですが、それ以外は地元の高齢者の方々を採用して運営しているそうです。
スタッフの方の中には電動セニアカーで通勤してくる方や、年齢も80歳を超える方もいるそうです。

繁盛していました。
売上金額を聞いたらビックリです!!


とても活き活きとした表情でテキパキとパン作りをされていました。
サービスを受けるのではなく、サービスを提供する(仕事をする)ことによって、いつまでも前向きな気持ちや生き甲斐を感じ、そして笑顔になる。
とても素晴らしいコンセプトの基に運営されていました。
次に訪れたのは、あま市にあるデイサービス。
「自己選択、自己決定」をコンセプトにサービスを提供しているデーサービスです。
リハビリメニューは200種類にも及び、それらの中から自分がやりたいことを自分で決めて、一日を過ごすというプログラム。
そして、大きな特徴の1つが施設内でだけ通用する、施設内通貨システム。
「円」ではなく「シード」という実によく作られた紙幣が、フロアの中で飛び交っていました。

自ら何かを行うと施設内通貨をもらえる仕組みです。

服薬管理も自ら行うと100シードもらえます。

リハビリメニューの参加には施設内通貨による参加料が必要です。

リハビリメニューの一つに、料理教室がありました。
お客様自らで大福餅とくず餅を作っていました。
出来上がったものは、100シードで買うことが出来ます。
そしてその売上げは作った人達の収入に。
また、施設内に喫茶コーナーがあって、施設内通貨でコーヒーなどを飲むことも出来ました。

リハビリの一環として手芸を行い、その作品を売って施設内通貨を稼いでいる方もいました。
擬似的なものではありますが、お金を自ら稼ぐ・使うということによってお客様が活き活きとしてくる...そんな効果があるそうです。
人は役割を持って他人のために何かをしていることによって自らの生き甲斐を感じ、活き活きとしてくる。
二つの施設を見て、そのように強く感じました。
そして、3番目に訪れたのが一宮市に来月オープンするデイサービス。
フロア面積が1300坪(サッカーのグランドとほぼ同じ)で、定員がなんと200名!!
そして、さらに温泉付きというもの凄くユニークな施設です。

広々としたフロアにとにかくビックリ。
こちらの施設でも、施設内通貨を採用しています。

パチンココーナー

カジノルーム

スタッフのための施設内託児所も併設されていました。

そして、これが目玉の温泉。
地下1300メートルから汲み上げているそうです。

デイサービスの浴室というよりも、普通の日帰り温泉施設のようなお風呂です。

とても多くのサービスメニューが用意されていました。
200名の定員が一杯になった時、フロアは一体どんな雰囲気なんでしょうか・・・
朝の9時から18時過ぎまで、移動中のバスの中でも講義を聴きみっちり色々と勉強させてもらいました。
施設のハード面は別としても、色々と刺激を受けて実りある一日でした。
そして、一日終わってホッと一息。
名古屋に来たら必ずこれです...
