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5 月2009|
社長のブログ
断ることは難しい・・・

今までに色々な本を読んできて、そこから様々なことを学ばせてもらいましたが、そんな中でも10年近く前に読んだこの本は非常に影響を受けた一冊です。
この本を手にしたのは、あるテレビ番組でこの本の主人公である島秀雄さんのドキュメントを観たのがきっかけでした。
そのときの、主人公の言葉に何とも言えぬ感銘を受け、探し出して見つけたのがこの本でした。
「出来ることを”出来る”と請け合い、出来ないことを”出来ない”と断る。それは至極当たり前のことなのだが、”出来る”と言うのは出来るための方法を一つだけ見つければよいが、”出来ない”と断言するには、ありとあらゆる数多くの道筋を考え、それでもどうしてもどうやっても”出来ない”というように答えを出さなければいけないはずである。
だから本当は、”出来ない”と断ることのほうが”出来る”と請け合うよりもとても難しいのである。
断ることは難しいのだ...」
多くの苦労と試行錯誤を経て、いまある新幹線を開発し実現させた中心人物の方の言葉ですし、それまでの自分には見えなかった考え方に素直にとても感動しました。
言われてみれば確かにその通りであり、こういわれたら返す言葉もありません...
それ以来、この言葉に試されているような感じがします。
「出来ません」「無理です」「駄目です」
ちょっとだけ大変だなぁという状況の時、こういった言葉を口にする方が簡単ですし、自らの言葉にあまり責任も背負いません。
でも、本当にそう言いきれるの? と…
「もう少し色々と考えて試してみよう。そうしたら出来るかもしれないな...」
という勇気をもらえる言葉だとも思います。
